こんにちは、伊東です。
「発信が止まっていても、別に実害はないよね……」
そんなふうに、どこかで思っていませんか。
忙しい日々の中で発信が止まってしまっても、 既存のお客様との関係は続いている。 現場の仕事もこなせている。 だから、まあいいか、と。
お気持ちは大変よくわかります。
でも、発信が止まっている間、 実はある場所で、静かに何かが失われ続けているのです。
「見込み客」は、声を上げずにいなくなる
今この瞬間も、 あなたのような専門家の知見を必要としている人が 検索をしています。
コーチを探している人。 研修を依頼できる専門家を調べている人。 「このままの自分を変えたい」と思って 情報を集めている人。
その人が、あなたのことを知るタイミングは、 あなたが発信している「今日の記事」に出会う瞬間かもしれません。
さて、ここで考えてみてください。
その人があなたの媒体を訪れたとき、 最後の更新が半年前だったとしたら——。
どう感じるでしょうか。
「この人は今も活動しているのだろうか」 「信頼できる専門家なのだろうか」
声には出さず、そっとページを閉じる。
見込み客との接点は、こうして静かに消えていきます。
発信が止まることで失われているもの、3つ
具体的に何が失われているのか、 整理して考えてみましょう。
ひとつ目は、「検索での出会い」です。
ブログや記事は、更新されているほど 「今もここにいる人だ」というサインになります。
逆に止まっていれば、検索で見つかる可能性も、 訪れた人に信頼してもらえる可能性も、 どちらも下がっていきます。
ふたつ目は、「信頼の積み上げ」です。
発信とは、実は読まれるだけのものではありません。
「この人はいつもここにいる」という安心感を 見込み客の心の中に積み上げていくものでもあります。
発信が止まるということは、 その積み上げが止まるということです。
みっつ目は、「本来届けられたはずの価値」です。
これが、私が一番もったいないと感じることです。
あなたの知見を必要としていた人が、 あなたのことを知る前に 別の誰かに相談先を決めてしまっている。
役に立てたはずの出会いが、 発信が止まっていたために生まれなかった。
これは、数字では見えない損失です。 でも確実に、起きていることです。
「出ていない間」にも、時間は動いている
発信が止まっている間、あなたの生活は続いています。 現場も続いている。お客様との関係も続いている。
でも、あなたのことをまだ知らない人にとっての時間も、 同じように動いています。
その人たちは今日も検索し、 今日も誰かの発信を読み、 今日も「この人に相談してみよう」という気持ちを育てています。
発信を止めることは、 その流れの外に出ることを意味します。
何も悪いことをしているわけではない。 ただ、見えないところで、 つながれたかもしれない縁が静かに逃げていく。
完璧な発信でなくていい
誤解してほしくないのですが、 毎日更新しなければならないという話ではありません。
ただ、あなたがここにいる、ということを 継続的に伝えていくことが大切なのです。
たったこれだけでいいのです。
「この人はまだここにいる」 「この人は今も考え続けている」
それが伝わるだけで、 見込み客との接点は生き続けます。
あなたの知見を必要としている人に、 ちゃんと届けてあげてほしいと思っています。
あなたにしかできない役割を、 これからも果たし続けてください。
そう、心から願っています。
いつも愛を持って心より感謝しております。
